久々、と言っても数日ぶりにオフィスに出社してきた。
ひんやりとした静かなフロア。
営業メンバーが1人出社していたみたいだけど午前中で帰っていたらしい。
バックアップは問題なく終了していた。
年末年始は思ったよりも出社していた人が少なく、特に問合せもなかった。
静かなオフィスというのは気持ちがいい。誰からも邪魔されないのもいい。こういう時間に、来週からの業務スタートの準備を終えておきたい。
メールサーバーの確認。メールボックスが溢れそうになっている人はまだいなさそうだが、役員クラスの容量がやはり心配。年明けに少し連絡をしておこう。
SPAMメールも念のため確認。大部分が本物のSPAMだが、たまに昔の取引先からのメールが混じっていたりするので月1回程度は確認している。地味な作業だが、長いこと見ているとSPAMのトレンドのようなものも見えてくるから面白い。最近はフィッシング詐欺が多そうだ。通常の企業でもこういうチェックはしているのだろうか・・・。
社内ツールのアップデートも年末年始でないとやりづらい作業のひとつ。情シスだけでなくベンダーにとっても、年末年始やゴールデンウィーク、お盆はシステム停止を伴う作業のチャンス。チャンスと言えるのかはわからないが。
年末締め切りで集めていた社内アンケートの結果も集計して役員に送り、ようやく自分の作業ができるようになったのが夜。でも仕事が始まってからだとこういう時間すら確保できない。みんなよりも少し早い「仕事始め」。
そういえばIPAに出ていた「年末年始における情報セキュリティに関する注意喚起」はあまり役に立たなかったな・・・。